• TechTrainエンジニア スーさんが個人で主催したイベント潜入レポート

TechTrainエンジニア スーさんが個人で主催したイベント潜入レポート

2024.11.08読了目安: 10
LT登壇
勉強会
TechTrainエンジニア スーさんが個人で主催したイベント潜入レポート

Kaigi on Rails 2024の前の週に渋谷START UP OASISで開催。イベント当日は、Kaigi on Rails 2024運営のうなすけさんもLTに飛び入り参加してくださいました!!!当日はLTと交流会の2部構成。LTは質問も出たり、交流会は時間ギリギリまで盛り上がっていました。

本記事では、当日のLTのハイライトと交流会のざっくりとしたまとめをお送りします。

普段PHPを書いているスーさんがこのイベントを開催した背景

普段PHPを書いていているスーさん。最近、すでに年8回と月1ペースでカンファレンスを開催するなど盛り上がりを見せるPHPに比べ、個別のイベントは多いものの、カンファレンスが少ないRuby、Rails界隈を盛り上げたいと個人的に思ってると熱い想いが背景を語ってのイベントスタート。

会場提供は渋谷の岡崎ビルの一室にある「日本一オープンな企業カフェ」を目指すSTARTUP OASISさん。スタートアップに関わる方なら誰でも利用OKというオープンスペースです。

当日のLT

  • shotaro inoue(X: @nyo_taro)『RailsをPdM視点で見てみた』
  • うなすけ(X: @yu_suke1994) Kaigi on Railsのはなし(飛び入りLTありがとうございます!)
  • Suguru Ohki(スー)(X: @suguru_ohki)『Rubyとその他言語の型比較』
nyo_taroさん登壇資料の抜粋
スーさん登壇資料の抜粋

今回、イベントタイトルとしてはKaigi on Railsを題材にしていますが、実は、Railsをガッツリ触る開発者という視点でのLTよりは、いろんな立場の開発者としてRailsについて語る雰囲気でLTが進んでいきました。

nyo_taroさん『RailsをPdM視点で見てみた』のハイライト

エンジニア出身のPdM視点でジョブ理論を元に顧客であるエンジニアの課題を解決するためにRailsがバージョンごとにどういう課題を解決してきたのか?やRailsの思想を解釈してみたという話がメインで進んでいきました。

ジョブ理論について

「顧客が商品やサービスを雇用し目的に向かい進捗させる」ことに着目する考え方。人はただ商品を買うのではなく、「ある目的を達成するため」にその商品を「雇う」と考え、単なるスペックや機能ではなく、顧客が実際に求める価値を明らかにし、顧客が本当に必要とする解決策を提供するという理論です。

今回のLTでは「顧客」=エンジニア、「商品・サービス」=RailsとしてRails側がどのようなエンジニアの課題に対してバージョンアップをしてきたか?としてお話ししていました。

登壇資料は以下からチェック

当日のLTでは「歴史だ!」という声が漏れ出たり、メジャーバージョンで大きく転換したところはどこ?や、Railsがいいアプリケーションを届けるための思想の転換はどうとらえる?などの質問も。

nyo_taroさんのLTを聞いてみて

Railsは思想をどんどんアップデートしているという印象や、これからもどんどんリッチなアプリ開発への対応力を増やそうとしていると解釈できる点がありアップデートが楽しみだという回答が印象的でした。

うなすけさんLTのハイライト

イベント参加している開発者の皆さんに向けて、Kaigi on Railsで去年から作られているConference Appについてお話しくださいました。こちらのアプリのコードは全てオープンソースで書かれており、発表されているrails7や8のメジャーアップデートを盛り込んで作っているという話。

会場では、実際にアプリを手元で触り、「お〜!」とその使い心地やアップデートの魅力を知ることで感嘆の声が上が各所から聞こえてきました。

最後は「明後日からのKaigi on Rails 2024来てね!この後のスタッフミーティング行ってきます!」と颯爽とLTを終え会場を去っていく…(かっこいい)

うなすけさんのLTを聞いてみて

Railsのアップデートをオープンソースで公開されていて、裏側を見せながら実際にアプリを使いRailsの魅力を体感する場を目の当たりにし、技術のアップデートがどんな風に開発に影響するのかを感じられたのがとてもよかったです!

Suguru Ohki(スー)『Rubyとその他言語の型比較』

Rubyと他の言語の型を比較するという視点で、型の定義から型でできることってこれだよね、から始まり、Python,Rust,TypeScriptを例に最近のRubyのアップデートメリットやRubyの型の強みを話ていました。最後はそれぞれ動的言語として型にアプローチしているが、取り入れ方や向き合い方が全然違ってそれぞれの強みがあるし、「もっとRailsも盛り上がっていってほしい」という今回のイベント開催の背景をあらためて語り、締めくくりとなりました。

登壇資料は以下からチェック

質問タイムではあらためて「型」についての議論が盛り上がる時間となりました。サービスの仕組みやそのサービスの状況に応じてどれくらい型に守られる方が良いか?縛られない方がいいか?という話がとても盛り上がっていました。

スーさんのLTを聞いてみて

今までのLTではRails単体でのお話しだったので、あらためて他の言語と比較したときのそれぞれでできること、思想や今後のアップデートへの解釈がわかる新しい視点が加わり、Ruby on Railsという言語フレームワークの魅力が伝わるLTでした。

交流会の雑談ハイライト

まだ一人しか開発がおらずフロントバックエンドをひとりで開発するフェーズで初めてRubyを使った話。新規でサービスを作ったタイミングだという方の今後の話、開発からPdMとして働くことになった経緯など。

会場がSTARTUP OASISさんということで起業〜サービスがまだまだグロースフェーズの開発に関わる方々が集まっていた印象を受けました。

ピザそっちのけでお酒片手に盛り上がり、最後に急いでみんなで食べてイベントはクローズ!

イベントを開催したスーさんの感想

初めはRuby界隈に関わってみたいなーというところからボソッとPostしたところ界隈の方々がPostを拾ってくださり、なんだ拾ってもらえるならやってみよう!とノリと勢いでやってみたイベントがまさか十人以上集まってもらえるとは思っていませんでした・・・(集客が2週間弱だったので・・・)。自分は普段PHP界隈で、RailsやRubyのコミュニティとほとんど関わりがなかったのですが、改めてコミュニティの熱量を感じるイベントとなり、嬉しくなりました!また、コアなRailsの話ができる場を用意できるように継続的に開催できるようにやっていきます・・・!

きっかけのPost。返信にはまさかKaigi on Rails 2024で主催をやってくださっている大倉さんからも返信いただいて嬉しかったです・・・!

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