やろうと思ったのに、気づけばやめていた。そんな経験、ありませんか?
続けることは誰にとっても難しい。でも、もし続けるためのシンプルな方法があったとしたら?
今回は、読書やプログラミングを習慣にし、着実に成長を重ねてきたYukiさんにインタビュー。習慣化が苦手なあなたにも、きっと刺さるヒントが見つかるはずです!
才能じゃない。プログラミングを続けられた理由
「継続できる人=才能がある人」と思われがちですが、僕はそうは思いません。というのも、僕は最初、「HTMLって何?」というレベルからのスタートでしたが、サイトを作ってみたいという好奇心で少しづつ学び進め、自然とコードを書く習慣がつきました。その積み重ねで、明らかに自分の力になっていたからです。
社会人になると、「習慣がある=積み上がっていることの強さ」をより実感するようになりました。短期集中で詰め込んだ勉強は忘れてしまっていたのに、地道に続けてきたことはしっかりと身についていたんです。
とはいえ、毎日ストイックにやっていたわけではなく、気が乗らない日もありました。そんな時は思い切って休む。そんな“ゆるさ”があったから、長く続けられたのかもしれません。
今では、その習慣が仕事にも活きていて、プログラミングがいつの間にか“武器”になっています。やっぱり「続けること」こそが、いちばんの成長法だと実感しています。
筋トレをやめて気づいた、続けるための意味
プログラミングは自然と続けられた一方で、筋トレはうまくいきませんでした。1〜2年続けたものの、いつの間にかやらなくなっていて。「また続かなかったな…」「自分って、意志が弱いのかな」と感じたこともありましたし、頑張ってた自分を思い出して、いやになることもありました。
でも、ふと「そもそも、なんで筋トレしたかったんだっけ?」と考えてみたんです。すると出てきたのは、「健康のため」「やったほうがいいから」という、どこか一般論的な理由ばかりでした。
プログラミングは、「楽しい」「できるようになりたい」という自分の感情が出発点にあったのに、筋トレは違っていたのです。
この経験をきっかけに、「やったほうがいい」じゃなくて「本当にやりたいこと」を選ぶこと。そのうえで、自分なりに“意味づけ”できるかどうかが、習慣を続けられる鍵なんだと気づくことができました。
たった1ページから。無理なく続けられた読書習慣
いろんな習慣化に挑戦してきた中で、今、自然と続けられているのが読書です。始めたのは2023年の夏。「もっとインプットを増やしたい」「SNSに時間を使いすぎているかも」と感じたのがきっかけでした。
まずは、1日1ページは必ず読むというルールで、ハードルをぐっと下げました。さらに、読んだことをブログでアウトプットすると決めたことで、毎日の達成感にもつながり、技術知識もビジネス思考力も身について行った感覚も得られました。今では月に2冊ほど読むようになり、読書が日常の一部になっています。
とはいえ、疲れていてどうしても気が乗らない日もあります。そんなときは「せめて1ページだけでも」と、自分を奮い立たせページをめくりました。1ページでも読むと、不思議と「もう1ページいこうかな」と思えてくる。それが小さな自信になったんです。
この経験をきっかけに、意味だけでなく継続するためのやり方にも意識するようになりました。
“1ページ・1行”から未来が変わる。意味と最小単位が、習慣をつくる
続けられた読書、自然と途切れてしまった筋トレ。振り返って見えてきたのは、「気合ではなく、仕組みで続ける」ということでした。
僕が最も大切にしているのは、“最小単位”で始めること。大きな目標を掲げると、どうしても負担が大きくなってしまいます。だから、「これだけじゃ達成できそうにない」と思えるくらい小さく始めるのがコツです。読書なら1日1ページ。たった数分でもページを開けば、「今日もできた」と思える。こうした小さな達成感の積み重ねが、習慣化への近道です。
もうひとつ大切なのは、“本当にやりたいこと”であること。筋トレは「やったほうがいいから」と義務感で始めたけれど、つらくなったときに続けられなくなってしまいます。「これを続けてどう変わりたいか」「どんな未来が欲しいのか」が見えていると、納得して行動し続けられるんです。 今日の1ページが、未来の自分をつくる。それくらいの気軽さで、でも確かな手応えを感じながら、僕はこれからも小さく、楽しく、続けていきます。
続かなくても、大丈夫!「また始める力」が習慣をつくる
プログラミングの学習は、ときにうまくいかず、気持ちが折れそうになることもあると思います。僕は、また始める力も習慣の一部だと思っています。100日続いたあとに止まってしまっても、それで終わりじゃない。101日目からまた始めればいいんです。
僕自身も、休んだ時期がありました。でも気づけば、またコードを書く日々に戻っていました。続けたい時は、一度も止まらないことじゃなくて、何度でも戻ってこられることも大事にしてもらいたいなと思います。
もし「これは自分の力にしたい」と思えることがあるなら、完璧じゃなくていい。1日1ページ、1行でも。小さくていいから、今日から始めてみてください。
Yukiさん、素敵なお話をありがとうございました。「続けるのが苦手」と感じていた方こそ、小さな一歩を踏み出すヒントになったのではないでしょうか。もし、“自分のペースで成長したい”と思ったなら、意識して習慣化スキルを手に入れたYukiさんと話してみるのもおすすめです。
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